青汁とグリーンスムージーを、自力で作ってみたら意外に簡単だと思った話
青汁も、グリーンスムージーも健康にいいものなことに間違いはないですが、購入するとなると意外に高いですよね。
私と同年代(40代後半)以降の方だと、何種類かのサプリの定期購入をしている方も多いと思いますし。
なんだ、かんだ言って私も月のサプリ代はけっこうかかっています。
青汁も一応定期購入しているのはあるけど、その月の出費しだいではお休みする事も・・・
そう、GWや盆や正月なんかがあると特にね。
そんなわけで、つねづね青汁は手作りしたいと考えていました。
経済的な面だけではなく、味の面でも売っているものには物足りなさがどうしてもあるんです。
私は生の青汁だったり、生ジュースはけっこう昔から飲んでいるので、色々試してみても『生』にかなうものはないと思うので、昨年の晩秋にケールの種をプランターに蒔きました。
ケールは丈夫な植物なので、プランターでもここまで大きくなりました。
ケール農家だとここまでいくんですが(笑)
キューサイ青汁のパンフレットからです。
プランターで育てると小松菜くらいの大きさで1回分という感じですね。
そのかわり、たくさん種を蒔いておくといいですよ。
こんなにいい形に育ったので、ミキサーで粉砕して飲用するのに多少の罪悪感もありましたが、そろそろ虫がつく季節になるので思い切って収穫しました。
台所では、メジャーカップに水を入れて、花をとりあえず活けるような感じで置いておきます。
無農薬だけど、徹底して水洗いしました。
固い茎から葉を取って、2株分投入(2人分)。
これだけだと回らないので、少し水を入れてちょっとだけ回します。
何度か柄の長いスプーンでかき混ぜたりしながら粉砕していきます。
ミキサーが回りづらいようなら、もう少し水を足してもいいです。
ケール2株分がこのくらいの青汁になりました。
正真正銘の生青汁です。
ミキサーなので濾せばもっと滑らかになるものの、食物繊維も摂りたいのでこのまま飲むことに。
と言っても、生青汁は久しぶりで飲みにくかったので、牛乳とカルピスで割ったら美味しく飲めました。
かなり長い間、酵素の泡が立っていましたよ!
ケールはルテインが豊富なためか、飲むそばから疲れ目がラクになっていきます。
この時は、身体の疲れが取れるより先に目がラクになったのが思いがけなかったですね。
残りはジャム瓶で保存。
ただ時間がたつとビタミンが消失して、色も悪くなるので早めに飲んだほうがいいでしょう。
ちなみに、すぐ後で母が飲んでいました。
母は、ハチミツを足して水で割っていました。
衝撃の青臭さだったけど、目の疲れやら、突然の暑さからくるだるさも取れて『生』のパワーを実感です。
手間暇かけて自然の恵みをいただくってやっぱりいいですね!
だけど面倒くさかったらこのあたりの青汁もお勧めします。
【ファンケル】たっぷり試せる10日分セット♪本搾り青汁ベーシック
私が定期購入しているものです。
正直このくらい濃くないと、青汁とは言えないような気もするんですよね・・・
次回は同じく自家製ケールを使ったグリーンスムージーを作ります!